あなたに合った家作りのポイント
カオル建設では下記の項目に答えていくだけで、あなたが家作りの準備をしていく上で気をつけるべきポイントをメールにてお伝えします。お気軽にご依頼ください。
回答例1
[建設予定:5年後 不動産:なし]
建設予定がだいぶ先ですので準備期間は充分にあります。また、不動産もお持ちでないということですので、現段階で必要なのは「どんな家に住みたいのか」の具体的なビジョンを持つことと、それに対応した「資金計画」です。
住みたい場所 住みたい家を明確にしていけば概算でも必要な予算がわかってきますし、それを元にした預金・借り入れ計画を立てていきます。
住宅ローンを組む場合には子供成長を考えライフプランをたてておく事が大切です。子供を育てる時期は思わぬ出費が必要になりますし子供が結婚をする場合でも思わぬ出費が必要になります。出来るだけ無理の無い資金計画が必要で無駄な保険の費用なども見直す必要があります。
建設予定が5年後という事であるならモデルルームを見るだけでなく複数の会社の現場見学会に参加されたり建設会社に自分の足で訪問する事も良いと思います。訪問されると営業に力を入れている会社は営業マンが訪問してきますが、現在は複数の会社を検討している状況ですから、訪問はお断りしますとはっきりお伝えする勇気も必要だと思います。
自分の目で自分の足で確かめてください。住宅造りは建設会社と一生の付き合いになりますから、営業マンの人柄で決めるのではなく実際に監督をしてくれる社員と話す機会が持てれば安心は広がると思います。
回答例2
[バリアフリー 不動産:土地所有(建物あり建て替えの計画)]
ご年配のお父様と同居予定での建て替えとのことで、まずご注意いただきたいのがお父様が新しい住居に慣れることができるかということです。若い方にとっては家が新しくなることは良いことですが、ご年配の方にとっては住み慣れた場所がなくなり周りのものすべてが新しくなるというのはご負担にもなり得ます。
高齢者と同居する場合は毎日の暮らしを具体的に想定する事が必要です。風呂は入る時間帯が違う場合は1か所でも良いと思いますが、ご主人が遅く帰るお宅ではキッチンはそれぞれほしかったとか玄関も別々にしたいとか、日々の暮らしをよほど考えておかないと、毎日こんなはずじゃなかったと思うことにもなり得ます。お互いがしんどい思いをすることもあります。
毎日の潤いのある生活は明日の活力を生み出す為にとても大切ですので遠慮勝ちに生活をする2世帯住宅は長く良い人間関係を築くことに無理が生じる事が多いので特に設計の段階から細やかな配慮が必要です。
回答例3
[建設予定:半年 不動産:なし]
建物の完成予定を来年の5月ごろに予定されているとのことですが、大まかな建築のアドバイスとスケジュールは、下記のようになるとおもいます。
家造りのスケジュール
1、御家族の家造りの同意や確認がまず初めの作業になると思います。家造りは高額な費用が必要になるので、今までの生活費とこれからの生活費を加味して、住宅ローンを組まれる場合はどれ位まで建築工事費をかける事が可能か又どのような家を建ててこれからどのような暮らしをされるかをご夫婦、ご家族でしっかりコンセンサスを取っておく事が必要でしょう。
2、自分の好みの家を建設してくれそうな工務店・建設会社やハウスメーカーをインターネットや展示場で4~5社程度ピックアップされて、そこの建設会社に自ら訪問されおおよその建築、外溝、諸経費等の建築に関する費用の合計額を把握する事が必要でしょう。
この時点では色々な会社に、具体的な建設費等を聞かれ確認すると良いと思いますが、住宅展示場などに訪問されると営業攻勢を受けて困ることも予測されますので、概算の費用を聞かれてからは現在は複数の会社を検討中の段階で、営業の訪問は遠慮されるようにハッキリと申し上げておく事が必要だとおもいます。
家を建てるのはハウスメーカーと考えられるお客さまもおられますが、地元の建設会社、工務店でもしっかりといい家を建てる会社もありますので、現場見学会等で、しっかり自分の目で確認する事が必要でしょう。坪単価が安く見せている会社でもオプションや諸費用を入れると逆に高くなる会社も多くあるので、家の性能と価格はハッキリ見極める知識は必要だと思います。
又工事費以外に登記の費用やローンの費用や引越し移転の費用が発生しますので注意が必要です。概算の金額をお聞きになられる時に勉強だと思ってそれぞれの会社に諸費用等を聞かれる事も必要だと思います。
3、住宅ローンが必要な場合は、所得をもとに銀行ローンを仮申込みします。ご夫婦で所得のある場合は合算する事が可能です。
当社でも住宅ローンをご自分で銀行と折衝される場合と、こちらのアドバイスによって進められる場合と両方のお客様がおられます。最近の住宅ローンの金利は日々変わっています。所得の安定されている方には住宅ローンの金利を安く提供する銀行もあります。少し勉強をされるつもりでインターネットや取引されている銀行に相談されて基礎知識を増やしておくことも良いと思います。
4、その様に4から5社程度に絞り込んで色々お話を聞いた時点では、自分達のイメージに近く又予算に合うかどうかがある程度絞り込まれていると思いますので、それから1~2社に絞り込み正式に見積り依頼をされると良いと思います。
5、私の処では家を建ててから一生付き合いが始まる方がほとんどで建築をされた工務店とは一生つきあうような人間関係もおこりえる事も工務店・建設会社を選ぶ一つのポイントにされても良いと思います。
6、上記のような家造りのスタートして業者を選ぶまで1カ月から2カ月必要だと思います。その後契約をして確認申請を下すまでに1~2カ月必要になります。
その後建築工事が3カ月から5カ月必要です。会社によっては工期が違いますので要注意です。来年の5月頃に完成と思っておられるようですが、今がスタートの時期のようだとおもいます。
7、光熱費の削減をしたいと思われているようですが、しっかりした本物の高断熱住宅では暖房 冷房の光熱費が殆どいらない家も当社では可能になりました。冬-20度にもなるスウェーデンに暖房なしで暮らせる無暖房住宅も既に何棟も完成しています。太陽光発電も11月から既に買い取り価格が約倍になりました。0エネルギーよりまだ住みながら光熱費が貯まる家も可能になりました。ただし建築費は通常の家よりも100万~200万程度は余分にかかります。暮らしご心地・費用対効果等を踏まえて検討されれば良いと思います。
高断熱のお住まいは例えば家の中のトイレや洗面や風呂以外のドアが全くなくても冬は暖かく暮らせます。敷地をもとに平面プランは何度か検討を重ねる事が必要だと思います。平面計画は回数を重ねつほどに完成度は高くなります。
ご質問の内容にそぐわない処もあると思いまが、具体的にお聞きになりたい処がありましたら、遠慮なくメールでお問い合わせください。又高断熱の事や当社の建築にご興味があるようであれば当社の建設中の建物の見学にもご案内出来ますので、こちらの方もメールで問い合わせ下さい。当社は専属の営業マンはいませんので度々伺うことは決してありませんご安心ください。
回答例4
[建設予定:3年先 不動産:なし]
3歳のご長女が、小学校に入学されるまでの、3年間で新築をお考えと解釈させていただいてよろしいでしょうか?
現在当社で新築を計画している方も年代も子供さんも同じようにお二人で今年中に家を建てる計画をして現在進行しています。
その方は少し遠いところになりますが、深川に100坪の土地を求めれれて、現在土地の決済が完了した所です。
土地と家を合わせて約3700万円の予算で進行しています。現在国の補助金が地域型ブランド化事業100~120万円 0エネルギー住宅165万円の補助金を申請中で、申請はまだ確定したわけではありませんが、当社の場合断熱性の性能が高い為どちらかの補助金の対象住宅になると思っています。
又このような補助金は毎年違う形で執行されるため、来年の事は創造しにくいのが現状です。
興味のある設備が太陽光と電化と書かれているのでその場合、Oエネルギー住宅にされますと年間の光熱費が太陽光発電で売電した金額の方が多く補助金額で太陽光が設置できかなりお得な住宅になります。
ただし高性能な断熱性能や窓の性能無くして0エネルギーにはなりません、窓や断熱の性能をよくして、光熱費を家が削減してくれる家創りが要求されます。これからの家づくりは、断熱性能を良くすることもプラスしてメンテナンスのサイクルも耐久性も長いお住まいを建設される方が長い目で見ると当初の建設費が高くついてもお得になります。
又冬は寒さ知らず、夏は暑さ知らずにもなり、暮らし方そのものが変わります。家はあまり大きくしないで家計に優しくして、断熱性能の良い、開放的な家が魅力的な生活を可能にしてくれます。
長期優良住宅に始まった補助金は、そのような家をつくると建設費が高くつため、国が補助して暮らしやすい省エネ又CO2を削減する住宅を広めようという考えです。このことは私のブログにも少し書いているのでご覧ください。
まだ少し時間があるように感じられているとは思いますが、思い通りの土地に出会うには、時間がかかります。
現在当方では南区段原 南区大洲で2棟建設を進めていますが、平地ですと土地の面積は少なくなりますし、深川の場合は先に書きましたように100坪もある大きな土地を購入されました。畑+もう一棟別棟も建てることが出来る広さです。
ご自身のライフプランをしっかり構成して、どこに住むか、どんな大きさの家を建てるか、ご両親との同居なども含めて、将来像を踏まえて具体的に家づくりの計画を描かれる必要はあると思います。
予算・こだわる所・立地・補助金・税金・住宅ローン・土地購入から家づくりまでのプロセスなど、たくさんのハードルを経て家は完成します。具体的なアクションは早くても良いと思います。
家のプランや趣向は、ご家族のコンセンサスを持って様々なプランが可能です。又狭小地であっても明るい魅力的な家をつくることは、当社では可能です。現在のお住まいの立地や構造(鉄筋か木造か)は存じ上げませんが、一般的な木造は夏が暑く冬は寒くなりますが当社で施工している木造では夏には自然な風で涼く冬はどこの部屋も寒くない高断熱省エネ住宅、地下熱循環住宅で年間のエネルギーの費用がかからない0エネルギー住宅がおすすめしますが、予算を削減して地下の無い家も建設可能です。
ネットでお近くの色々な工務店・建設会社・住宅メーカーを検索をされて、それでも当社にご興味があるようでしたら、遠慮なくお越しください。
家づくりにまつわる様々な経験がお役にたつかと思います。又段原の狭小地住宅では6月23日には現場見学会を予定しております。メールでお知らせいただけれご案内いたします。
情報が少なくお応えになっていない所もあるかと思いますが、以上カオル建設衣川がお応えさせていただきました。
カオル建設では通常のお問い合わせから見学・図書館のご案内、メール診断など受け付けておりますのでお気軽にご利用ください。