熊野の家に訪問しました

今日は熊野の家が完成後一年を迎えました。一年の間に新しい命が誕生し賑やかな家庭になっています。

リビングと小上がりの和室をまたぐ念願のダイニングテーブルを購入されて今日は大工さんに、片方の足をカットする工事をお願いしました。

私の拘りの38センチ小上がりした和室とリビングをまたぐダイニングテーブルは座り心地良くとても便利だと感じました。S君があまりに可愛いくてテーブルの完成写真を撮るのをわすれました。

熊野の家は一台のエアコンで家中の暖房をまかなっています。今日は換気をチェックさせていただき、室内の空気の環境を確認させていただきました。室温18度湿度50%で省エネ住宅の見本のような暮らしをしていただいています。オール電化の電気代も高い時で12000円ぐらいだそうです。

18度の室温は暖かくはありませんが、どこに行っても寒くないと、奥さまは素足で過ごされていました。

又窓は太陽が当たる時は外側を閉め内窓を開け太陽からの熱を室内にとりいれ、日がかけてからは内外両方の窓を締めて窓からの冷気を防いで上手に生活されていました。ブラインドの向きも太陽の位置に合わせているとのことでパッシブな窓の使い方を熟知されていていました。

晴れた日の窓からの太陽熱の気持ちよさは、どんな暖房器具より勝っています。自然の恩恵をしっかりと頂戴してストレス少なく健康に元気くらせる、私が思う理想的な生活を実現されていて、建設させていただいた私もとても嬉しくなりました。

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